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セミナー時 HDMIの伝送距離について

  • 執筆者の写真: 佑介 松本
    佑介 松本
  • 2023年1月18日
  • 読了時間: 2分

セミナー会場内でパソコンの資料をHDMIでつなぎ、現地のプロジェクターやウェブ配信用に映像を送ることが多いと思います。セミナーの事前確認の際に、演台が遠いところにある場合や、パソコンの操作卓が離れた場所になってしまうといった心配のお声をいただきます。ご自身でセミナー準備を行う際に、HDMIケーブルの長さで困ったことはないでしょうか?


HDMIケーブルの距離は10mまで

一般的に、HDMIで映像信号を送れる距離は10mまでとされています。実際はケーブルや接続機器によっては10mのケーブルでも映らない場合や、映像が乱れることもあります。また、10mのケーブルとなると1本1万円~2万円と高価になる上、ケーブルが太くて接続の邪魔になることや、会場内での配線をしづらくなることもあります。


弊社では様々なパターンで対応可能

弊社では、10メートル以上離れた場所でも安定してHDMIで接続できるように様々なパターンをご用意しております。


5mケーブルを延長し、延長時に信号増幅させる

やはり有線での接続が安心ではありますが、なかでも安定して動く5mのケーブルを途中で信号増幅させながら遠くまで送れるようにします。


ワイヤレスで飛ばす

現地で配線しづらい場合や、ケーブルを這わせずにすっきりさせたい場合は、ワイヤレスでの伝送器を使います。機器とはHDMIで接続しますが、その間を有線ではなく無線で飛ばすことにより、10m以上の場所でも映像を送ることができます。


LANケーブルに変換

専用機器を使い、HDMI信号を途中でLANケーブルにて送ることで、30m先でも安定して映像を送ることができるようになります。もちろんこちらも機器との接続はHDMI同士で行います。


このように、状況に合わせて様々なケースで対応できるようにしておりますので、安心してご相談いただければと思います。

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